耳のこもり・耳閉感の原因とは

耳のこもり・耳閉感の本当の原因とは

耳がふさがれている感じや耳がこもっている…という経験は誰しもが一度はあると思います。プールに入ったときなどの水が耳の中に水が入ってしまい、耳がこもってしまうという流れが一番オーソドックスではないでしょうか。

プールに水が入った程度なら、さほど大きな問題にはなりませんが、長期にわたって耳がこもる場合もあります。

耳の中は大きく分けて外耳・中耳・内耳の3つに分かれます。

外耳が原因とする耳閉感は耳垢が溜まるの物理的な問題が原因になることが多いです。

中耳が原因とする耳閉感は耳管狭窄症や耳管開放症、中耳炎です。

上記の外耳や中耳が原因とする耳のこもり・耳閉感は耳鼻咽喉科などの医療機関での対処されるパターンが多いと思います。

しかし、一番やっかいなのが内耳を原因とする耳閉感です。

メニエール病など内耳の中でリンパ液が過剰に増えることで耳鳴りやめまいといっしょに耳閉感を伴うこともあります。

過度のストレスを感じることで、自律神経が乱れてしまい、それが結果的に聴覚に影響して耳鳴りや耳閉感を感じることも少なくありません。

上記の内耳を原因とする耳閉感でもすぐに医療機関を受診することで早期に解決するパターンもあると思います。

しかし、このサイト見ているあなたは「病院に行っても耳のこもりがなかなか治らない…」「ずっと耳がこもって聴こえにくい…」とお困りではないでしょうか。

耳のこもり・耳閉感は耳だけの問題ではないことが非常に多いのです。

耳のこもり・耳閉感の本当の原因とは

そこで当院で注目したのが「内臓」です。

「えっ、内臓?」「自律神経ではないの?」と思われるかもしれないですが、内臓の中でも特に腎臓が耳に大きく関係しているとされています。

確かに自律神経も耳には関係していますが、それだけでは説明がつかないことも多いのが耳の疾患の特徴です。

腎臓は体の水分量を調節する役割を担っています。それは耳の中の水分量を同様に調整されるわけです。

ところが腎臓が何かしらの理由で弱ることで体の中での水分調整がうまくいかず、結果的に余計な水分がうまく排出できないことで耳の中にあるリンパにも影響してきます。

リンパ内の水分量が調整がうまくいかないことが結果的に耳のこもり・耳閉感につながっているのです。

そこで当院では以下のような流れで耳のこもりや耳閉感に対処していきます。

頭蓋骨

まず調整するのは頭蓋骨になります。頭蓋骨はジグソーパズルのようにいくつかの骨が組み合わさったもので、歪みなくこの複数の頭蓋骨がかみ合えばよいのですが、様々な理由で複数の頭蓋骨にずれが生じることが非常に多いです。

特に耳に関係するのが頭蓋骨の骨の一つである側頭骨です。この側頭骨の本来の位置から少しズレを起こすだけでも、耳に大きく影響します。

この側頭骨を含め頭蓋骨の位置の調整をおこない、耳の中のリンパの流れを正常になるように促していきます。

 

内臓

前述しましたとおり、内臓特に腎臓も耳に大きく関係します。

まず内臓全体が弱りますと自然治癒力が低下します。またストレスに対抗するためのホルモンも内臓が放出しますので、ストレスに対しての対抗力を上げるために内臓の施術もおこなっていく必要があるのです。

また腎臓が水分の排出に大きく関係しますので、腎臓の調整もおこなっていきます。

また食事や生活習慣のアドバイスなどおこないます。特に食事からの影響は大きく、体の負担のかからない食生活をするだけでも耳のこもりの改善につながっていきます。

 

そうすることで、長く続いていた耳のこもりや耳閉感の改善につながってきます。

あなたがもし何年もの間、耳のこもりや耳閉感に悩んでいたとしても、そのようなことは関係ありません。
正しい的確な施術によってその状態はきちんと改善していくのです。

まずは一度お気軽にご相談ください。

フィール整体院