高槻市茨木市のとし整骨院の森です。
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最近は寒さがきつくなってきてますので、冷やさないように気をつけていらっしゃるのではないでしょうか。
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突然ですが、冬と夏、どちらが妊娠する確率が高いでしょうか?
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答えは冬です。
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この時期の採卵率も着床率も冬場のほうが高いことが多いとされています。
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「暑い夏のほうが体温が高くて妊娠しやすそう」と思われがちですが、意外とそうでもないようです。
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このからくりには、低温期の過ごし方にあります。
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低温期は卵を育てる時期ということは皆さんもよくご存知かとは思います。
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そして、この卵を育てる時に必要なアロマターゼという酵素があるのですが、この酵素がよく働くには低温期に体温を低くする必要があると言われています。
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つまり、冬場の寒い外の環境が低温期の体温に影響し、卵の成長に影響するわけです。
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特に大事なのは寝ている時です。
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この寝ている時にきちんと体温を下げていることができるかどうかが大切です。
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たまに腹巻を巻いて寝ているという方もおられますが、これはかえって逆効果になってしまいます。
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低温期においては必要以上に着込みすぎてはいけないのです。
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また高温期でも汗をかくほど着込んで寝てしまいますと、その汗が体を冷やしてしまい、これまた逆効果になってしまいます。
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ただやみくもに温めればよいというわけではないのですね。
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もちろん、夏場でもしっかりと処置や対応をすれば、より質の良い卵は育っていきます。
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当院では施術もしっかりとおこなってまいりますが、このような生活習慣のアドバイスもさせていただきます
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また何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
フィール整体院でございます。